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kdoukyoto2008

2009年08月04日

第二回プロジェクト耕作会/報告

ソーシャルビジネスの可能性」

● ソーシャルビジネスについての資料配布
1. ソーシャルビジネスの現状(ソーシャルビジネスネットよりプリントアウト)
2. ソーシャルビジネス推進イニシアテイブ委員からのメッセージ
3. ソーシャルビジネスの可能性(廣瀬滋のブログ「間人感」)
4. お弁当販売をソーシャルビジネスに!(廣瀬からの提案HASビジネスモデル001)

● デイスカッションの切り出しとして「お弁当販売をソーシャルビジネスに」の説明を行う。

●参加者より過去に大阪で女性のグループがお弁当や惣菜を共同で調理販売されていた事例を報告。
それが活動停止に至った事情なども説明され、組織拡大や事業拡大に向かったとき仲間割れのような事態になる難しさを指摘。
今回のHAS001ビジネスモデルにおいてもその点をカバーするためにも、事業の根底にソーシャルビジネスとしての考え方、コンセプトが重要であることを確認。

●参加者より過去にお弁当の調整、販売ビジネスに関わっておられた経験を話され、そこでは調理、販売などが分業(委託)されていた。コマーシャルビジネスモデルとしてのお弁当事業であったので、働く人にも社会貢献などの意識はなかったのでソーシャルビジネスとして取り組めば、新たな可能性はあるのではないか。

●参加者より現在、経営しておられるショップに来店されるお客さんの中にも、ソーシャルビジネスとしてのお弁当販売による起業という情報を提供できれば、もの以外のものを売るという点で既存の業態にプラスαを加えられるのではという提言を
する。

●参加者よりソーシャルビジネス的展開の企画、[炒りたてコーヒを楽しむ会]や[冷え性対策・通年快適 膚Pit-h]のチラシ配布と説 明があり、今後、ソーシャルビジネス的展開はおおいに検討するべきテーマではないか。

●参加者より日本の[寺]の活性化事業に
ソーシャルビジネス的発想を取り入れていけばどうかと思っているとの発言。
大いに可能性がありそうなので、また色々考えましょうというところで時間切れ。


「京都ブランドの可能性」
          

● アンテナショップについての資料配布
1. 福井県のアンテナショップの現状(ホームページよりプリントアウト)
2. 京都府のアンテナショップの現状(ホームページよりプリントアウト)
3. 岸和田/スポーツエア足袋の説明(ホームページよりプリントアウト)

● デイスカッションの切り出しとして「福井県の眼鏡組合のアンテナショップ」の説明を行う。(太良)

● 参加者より、過去に京都で京都ブランド 高級クッキーを企画されプロデュースされた事例を報告。1枚3,000円のクッキーを企画、パッケージに漆塗りの入れ物を使われ、その上から京友禅の包みを使われているギフトとしての展開でした。
企画をたてられる時、美山山荘等京都のおもてなしについてリサーチされたそうです。ブランド構築には「ストーリー性」が必要と説明される。

● 参加者より、日本の物作りの現状についての説明あり今後、世界市場で優位性を保つのは、価格と物作りの体制の問題で難しいのではないかと指摘あり。ストーリー性やブランド構築等で市場を確保したいとご自身が関わっておられる。ヘッドホーンの話をされる。

● 参加者より、福島区の町作りについてのご自身の悩みの相談あり、地ビール等商品開発はされているが、本来の意味でのブランド化が難しいとの話、ネームバリューがあまりない場所や商品をどのようにブランド化するのか、深い議論にならずに終了しました。
  
後日、京都中央会の取り組みについてメールありました。京都ブランドの公的認証制度http://www.the-brand-kyoto.jp/index.html
伝統工芸、加工食品、農林水産、その他、かなりの範囲で網羅されています。


「環境ビジネスコーナー」

1「ゴルフは悪玉?」を配布

●「森林環境整備で国は毎年500億もの予算を注入している。
一方ゴルフ場はCO2吸収度は高くしかもよく整備されている」と問題提起

●参加者より農薬公害や森林破壊等の質問常識であるから納得できないとの意見

●国単位の話はビジネスとかけはなれているのか議論膨らまず。



「フリーテーマ」

●参加者より健康ビジネスの紹介と健康テーマでの展開の期待をのべられる。

●参加者より健康ビジネスの可能性を「未病」の観点で語ってもらう

●健康ビジネス商品は多くの説明、体験の機会を提供をしないと、顧客に理解してもらえないので
 その方法の開発が必要だという意見を交わす。

●アレルギーは大きなテーマ。患者の個体差、状況などへの対応性をどう作り出していくか、を検討したい。

●家族、コミュニティの健康を支えるために、高齢者の役割は大きく、労働コストも安いため、もっと活用されるべき

●参加者より「長生きする意味」という大きなテーマに、話題が展開され、個人個人の健康への価値観の違い
 を話し合った

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